ヤエヤマイチモンジの雌?
ヤエヤマイチモンジの雄
ヤエヤマイチモンジの雌
ヤエヤマイチモンジの(タテハチョウ科)は、石垣島・西表島の日当たりの良い山道でよく見られる黒紫色の30mm~40mmほどの大きさのチョウである。
石垣島の吉原付近の山道で見つけた。
雄は、はねに表1本の白い筋がある。雌は3本の筋がある。これが
シロミスジというチョウにそっくりなのである。
東清二先生の本によれば、はね裏の白斑点の中に黒点なく、地色が黒紫色がヤエヤマイチモンジの雌だそうだ。この写真では、はね裏は見れず地色で判断するのだが、難しい。
そばにヤエヤマイチモンジの雄がいたので、これは雌だろうと判断するのは安易な考えだろうか?
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