トンボの連結

シマケン

2005年11月10日 06:16



リュウキュウベニイトトンボ(イトトンボ科)
腹長(28~35mm)、分布:鹿児島、沖縄、東南アジア、中国大陸中南部など、出現:一年中、沖縄では、春と秋に多い。
イトトンボの交尾そして産卵はなかなかおもしろい。前のトンボが雄で後ろの雌に精子を注入しているようです。雌には頭の後ろの部分に精子を蓄えるところがあり、必要に応じて精子を使い産卵するようです。
トンボがくっついているのを「連結」というようですが、時々ハート型の連結も見られますね。

子どもの時、トンボをつかまえるときに 人差し指をクルクル回して つかまえたのを思い出しました。あれって効果あるのかな?

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