2006年04月08日

ニュウメンラン開花

ニュウメンラン開花
         ニュウメンラン(ラン科)
木の枝や幹などに根を張って自生する野生の蘭です。別名:イリオモテラン。

2月から3月の下旬、開花期を迎えます。普段はほとんど人目につかない地味な蘭ですが、花が咲くと、まったく違った植物のように感じられます。星形の花は淡いクリーム色に茶色の横縞を適当につけたような面白い模様をしています。

この蘭が咲くころ、南の国からアカショウビンが渡ってきます。
写真追加ニュウメンラン開花


同じカテゴリー(植物)の記事
謙虚な花
謙虚な花(2008-05-28 18:09)

絞め殺し植物
絞め殺し植物(2006-08-16 20:10)

加賀の千代女を想う
加賀の千代女を想う(2006-08-11 14:58)


 ★人気blogランキングへ★  皆様の投票に感謝。
Posted by シマケン at 17:35│Comments(2)植物
この記事へのコメント
はじめてみました!

イリオモテラン・・・のほうが覚えやすいですね。

アカショウビン・・も見たことがありません。
まっかなくちばしの鳥なんですね。

アマリリスはまだまだですが、植えっぱなしの、
スノードロップが咲き出しました。
Posted by みけ at 2006年04月09日 08:57
スノードロップですか。初めて聞く名前です。あらためて、日本って南北に長いんだと感じました。
Posted by シマケン at 2006年04月09日 17:12
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。