夏の救世主?
ニチニチソウ(キョウチクトウ科)
数年前,東北の仙台に行ったことがあります。8月の暑い日でした。ある銀行前に,
ニチニチソウがプランターに植えられていました。暑さにも負けずに爽やかに咲いていました。このとき、ニチニチソウを見直したのでした。(沖縄では、鉄筋コンクリートの隙間からでも咲いていて手をかけないでも毎日咲く野草というイメージでした。)
ニチニチソウを活用できるんじゃないかと考えたのでした。「
暑さに強く」、「
毎日咲く花」こんな花は、他にはマツバボタンしかありません。(でもマツバボタンの花は午前中しか咲かない。)
今年、職場でニチニチソウを種から育てて、プランターで20個ほど育てています。度重なる台風にもびくともしませんでした。夏場の救世主となりますよ!!
みなさん、もっとニチニチソウの地位を向上させましょう。
ニチニチソウの特性
マダカスカル原産で、低温と過湿には弱いそうですが、それさえ注意すれば低木状になり沖縄では毎年花を咲かせることができます。
また一つ一つの花の日持ちは短いものの、次々と新しい花が咲くことから、「日々咲き変わる」と言うことで、ニチニチソウの名前があるようです。
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